特許
J-GLOBAL ID:200903074053504360

難燃熱収縮性ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086991
公開番号(公開出願番号):特開平10-279676
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 十分な難燃性と熱収縮性を併せ有するカルボキシフォスフォン酸誘導体を共重合したポリエステル樹脂からなるフィルムを得る。【解決手段】 テレフタル酸およびエチレングリコールを主たる成分とし、テレフタル酸以外の酸成分とエチレングリコール以外のグリコール成分の合計量を3〜50モル%とし、カルボキシフォスフォン酸誘導体をリン原子として0.05〜2重量%共重合して含有させたポリエステル樹脂を製膜、延伸、熱処理してフィルムとする。
請求項(抜粋):
テレフタル酸およびエチレングリコールが主たる成分とされ、テレフタル酸以外の酸成分とエチレングリコール以外のグリコール成分の合計が3〜50モル%であり、下記(I)式で示される難燃剤がリン原子として0.05〜2重量%共重合されて含有されたポリエステル樹脂からなる難燃熱収縮性ポリエステルフィルム。【化1】(式中、R1は炭素数1-20の2価の炭化水素基、R2は炭素数1-10の1価の炭化水素基、R3,R4はエステル結合可能な官能基)
引用特許:
審査官引用 (2件)

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