特許
J-GLOBAL ID:200903074054632192

工具ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289883
公開番号(公開出願番号):特開2002-103154
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ボルトを外さずに刃先方向の角度を変更できる工具ホルダを提供する。【解決手段】 回転軸1が非回転支承部材3に支承され、支承部材3に遊転可能にヘッド本体4が取り付けられ、回転軸1がヘッド本体4内で回転軸1に対し所要角度に取り付けられたアングル軸5に連結され、アングル軸5に切削具Tが取り付けられる。ヘッド本体4に環状突起部21が形成され、突起部21の一端面21aに当接する挟持用リング状部材22がヘッド本体4に回転可能に嵌装され、リング状部材22が非回転支承部材3にボルト23結合されることにより、非回転支承部材3が環状突起部21の他端面21bに圧接され且つ挟持用リング状部材22が環状突起部21の一端面21aに圧接されて、ヘッド本体4が非回転支承部材3に対し所要角度遊転した位置に固定される。
請求項(抜粋):
工作機械の主軸に接続される回転軸は、工作機械側本体に回転不能に取り付けられる非回転支承部材に支承され、この非回転支承部材に同軸に遊転可能にヘッド本体が取り付けられる工具ホルダにおいて、ヘッド本体にはその外周部に一体的又は一体に環状突起部が突出形成され、この環状突起部の一端面側に当接可能な挟持用リング状部材がヘッド本体の外周部に回転可能に嵌装され、このリング状部材が非回転支承部材に対しボルト結合されることによって、非回転支承部材が環状突起部の他端面側又はヘッド本体の端面に圧接され且つ挟持用リング状部材が環状突起部の一端面側に圧接され、これによってヘッド本体が非回転支承部材に対し所要角度遊転した位置に固定されるようになっている工具ホルダ。
IPC (2件):
B23Q 3/12 ,  B23Q 5/04 520
FI (2件):
B23Q 3/12 F ,  B23Q 5/04 520 C
Fターム (2件):
3C016AA02 ,  3C016FA34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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