特許
J-GLOBAL ID:200903074083622171
光学導波管及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
倉内 基弘
, 風間 弘志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-515483
公開番号(公開出願番号):特表2004-505308
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、(a)導波管パターンを定めるマスター上に少なくとも部分硬化したコア組成物を含むコア構造体を形成し、(b)コア構造体及びマスターの上部に液状クラッド組成物を含むクラッド層を適用し、(c)クラッド層を硬化させてコア/クラッドの組み合わせを形成し、そしてマスターからコア/クラッドの組み合わせを剥離してコア構造体の少なくとも一部分を露出させる各工程を含み、この場合にコア材料の屈折率がクラッド材料の屈折率よりも少なくとも約0.05%高いことからなる光学導波管の製造法を提供する。他の具体例では、本発明は、(a)導波管コアパターンを定める基体にコア組成物を適用し、(b)充填した導波管コアパターンの露出面からコア組成物の一部分を除去し、そして(c)コア組成物を少なくとも部分硬化させてコア構造体を形成する各工程を含む光学導波管コア構造体の製造法に関する。更に他の具体例では、本発明は、光学導波管のコア又はクラッド部分のいずれかを形成するための組成物であって、少なくとも1種のノルボルネンタイプ単量体及び/又は少なくとも1種の架橋用単量体と少なくとも1種の助触媒又はプロ触媒とを含み、そして重合が少なくとも1種のプロ触媒(組成物中に助触媒が存在するとき)又は少なくとも1種の助触媒(組成物中にプロ触媒が存在するとき)の添加によって達成されることからなる組成物に関する。また、本発明の方法によって製造された光学導波管も開示される。
請求項(抜粋):
(a)導波管パターンを定めるマスター上に少なくとも部分硬化したコア組成物を含むコア構造体を形成し、
(b)コア構造体及びマスター上に液状クラッド組成物を含むクラッド層を適用し、
(c)クラッド層を硬化させてコア/クラッドの組み合わせを形成し、そして
(d)マスターからコア/クラッドの組み合わせを除去してコア構造体の少なくとも一部分を露出させる、
各工程を含み、
この場合に硬化コア組成物の屈折率が硬化クラッド組成物の屈折率よりも少なくとも0.05%高い、
ことからなる光学導波管の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H047KA04
, 2H047PA02
, 2H047PA15
, 2H047PA24
, 2H047PA28
, 2H047QA05
, 2H047TA12
, 2H047TA36
引用特許:
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