特許
J-GLOBAL ID:200903074085135804

高pHおよび/またはアルカリ度を有する廃棄物の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-518276
公開番号(公開出願番号):特表2005-531399
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
高いアルカリ度および/またはpHを有する種を含有する廃棄物の処理法が開示されている。この方法は、廃棄物を、蒸発により濃縮された海水のような第一の処理物質と接触する工程を含む。第一の処理物質の量は、少なくともいくらかのアルカリ種の失活を引き起こすのに十分であり、これにより処理された廃棄物が得られる。この方法は、処理された廃棄物を、固相および液相に分離する工程、その後液相のpHおよびアルカリ度の少なくとも一方を環境的に許容できるレベルまで減らすために、液相を、低pHを有する十分量の第二の処理物質と接触する工程も含む。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、高アルカリ度および/またはpHを有する第一の種を含有する廃棄物の処理法: (a)第一の種の少なくともいくらかを失活を引き起こすのに十分な量の第一の処理物質と廃棄物を接触し、これにより処理された廃棄物にする工程; (b)廃棄物および処理物質の混合物中の固相および液相を分離する工程;ならびに (c)その後、廃棄物のpHを環境的に許容できるレベルまで減らすために、十分量の低pHを有する第二の処理物質と分離した液相を接触する工程。
IPC (2件):
C02F11/00 ,  C02F11/14
FI (2件):
C02F11/00 L ,  C02F11/14 B
Fターム (14件):
4D059AA16 ,  4D059BE31 ,  4D059BF13 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ00 ,  4D059CA25 ,  4D059CA28 ,  4D059DA03 ,  4D059DA07 ,  4D059DA08 ,  4D059DA09 ,  4D059DA31 ,  4D059DA51 ,  4D059DA70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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