特許
J-GLOBAL ID:200903074086004916

データ記録再生装置、同装置に用いられる記録媒体、コンピュータシステム及びデータ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312344
公開番号(公開出願番号):特開平11-144381
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】データの種類を判別し、その種類に適した記録/再生の後処理を行う。【解決手段】PC1からDVD-RAMドライブ2にコンピュータデータまたは映像データが出力され、DVD-RAMドライブ2側で、それらのデータが同じ記録媒体3に記録される。ここで、映像データにはデータ種類を識別するための電子透かし情報が埋め込まれている。DVD-RAMドライブ2側では、この電子透かし情報の有無に応じてデータ種類を判別し、その判別結果に基づいてデータの書込み時におけるベリファイ処理とデータの読出し時におけるリトライ処理とを制御する。すなわち、コンピュータデータの場合にのみベリファイ処理とリトライ処理とを実行する。これにより、信頼性よりも記録/再生の連続性を重視する映像データに対するベリファイ処理とリトライ処理を省略して処理時間の短縮化を図ることができる。
請求項(抜粋):
少なくともコンピュータデータと映像データとが記録可能な記録媒体の記録再生処理を行うデータ記録再生装置であって、上記記録媒体よりデータを読み出すデータ読出し手段と、このデータ読出し手段によって得られたデータから電子透かし情報を検出する電子透かし検出手段と、この電子透かし検出手段によって上記電子透かし情報が検出されなかった場合には、コンピュータデータであると判定し、上記電子透かし情報が検出された場合には、映像データであると判定する判定手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 574 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (5件):
G11B 20/10 301 A ,  G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 574 B ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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