特許
J-GLOBAL ID:200903074090991549

光ファイバクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313500
公開番号(公開出願番号):特開2001-133654
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 クランプ開閉操作部配置等の装置構成の自由度が高いクランプ機構とする。【解決手段】 表面にV溝9を形成した光ファイバ配列具3と、V溝9に配列される光ファイバを押えるクランプ部材5と、クランプ部材5を光ファイバ配列具3側へ近づけるクランプ閉方向の移動動作とクランプ部材5を光ファイバ配列具から離すクランプ開方向の移動動作を行なうクランプアーム15とを設ける。クランプアーム15から離れた位置にワイヤ操作ボタン13を設け、ワイヤ操作ボタン13とクランプアーム15の間にワイヤ挿通孔11を設け、ワイヤ挿通孔11に沿って移動自在にワイヤ10を挿通し、ワイヤ10の一端側17をワイヤ操作ボタン13に連係する。ワイヤ操作ボタン13によりワイヤ10をワイヤ挿通孔11に沿って進退移動させたときにワイヤ10の進退移動をクランプアーム15のクランプ開閉方向の移動に変換する移動方向変換手段を設ける。
請求項(抜粋):
表面に光ファイバ配列溝を形成した光ファイバ配列具と、該光ファイバ配列具に配列される光ファイバを押えるクランプと、該クランプを前記光ファイバ配列具側へ近づけるクランプ閉方向の移動動作と該クランプを光ファイバ配列具から離すクランプ開方向の移動動作を行なうアーム部材とを有し、該アーム部材は前記光ファイバ配列具が配置されているベースに対して前記クランプ開閉方向に移動自在に設けられており、前記アーム部材から離れた位置にワイヤ操作部が設けられており、該ワイヤ操作部とアーム部材との間にワイヤ挿通孔通路が設けられており、該ワイヤ挿通孔通路にはワイヤ挿通孔通路に沿って移動自在にワイヤが挿通されて該ワイヤの一端側が前記ワイヤ操作部に連係されており、該ワイヤ操作部により前記ワイヤを前記ワイヤ挿通孔通路に沿って進退移動させたときに前記ワイヤの進退移動を前記アーム部材のクランプ開閉方向の移動に変換する移動方向変換手段が設けられていることを特徴とする光ファイバクランプ機構。
Fターム (4件):
2H036JA02 ,  2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036MA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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