特許

J-GLOBAL ID：200903074095446298

マグネシウム合金部品とその製造方法

発明者： 東 健司 ,  宝 晃 ,  西川 幸男 ,  山崎 幸一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  東 健司
代理人 (1件)： 石井 和郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-122071
公開番号（公開出願番号）：特開2003-311360
出願日： 2002年04月24日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】突起やくぼみをもつ立体形状を有し、機械的強度及び耐食性に優れたマグネシウム合金部品を安価に提供すること。【課題】【解決手段】 1.5〜9.5重量%のアルミニウム、0.5〜1.5重量%の亜鉛、および残部マグネシウムからなり、平均結晶粒径が1〜10μmの等軸晶の組織からなる平均板厚0.3〜2mmのマグネシウム合金板に、200〜300°Cの温度域における前記合金の超塑性現象を利用して、ほぼ垂直方向に荷重をかける成形を施すことにより、突起またはくぼみを有する立体形状に加工する。ひずみ速度は、1×10-3〜3×10-1s-1とする。

請求項（抜粋）：

1.5〜9.5重量%のアルミニウム、0.5〜1.5重量%の亜鉛、および残部マグネシウムからなり、平均結晶粒径が1〜10μmの等軸晶の組織からなる平均板厚0.3〜2mmのマグネシウム合金板に、200〜300°Cの温度域における前記合金の超塑性現象を利用して、ほぼ垂直方向に荷重をかける成形を施すことにより、突起またはくぼみを有する立体形状に加工することを特徴とするマグネシウム合金部品の製造方法。

IPC (7件)：

B21J 5/00 ,  B21J 13/02 ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/06

FI (7件)：

B21J 5/00 D ,  B21J 13/02 A ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/06

Fターム (2件)：

4E087BA03 ,  4E087GA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• マグネシウム合金製薄肉成形体の製造方法および薄肉成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-373234   出願人：株式会社東京精鍛工所, 日立金属株式会社
• マグネシウム合金の成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-067184   出願人：タカタ株式会社, 東健司
• マグネシウム薄板の深絞り成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-210534   出願人：新日本製鐵株式会社