特許
J-GLOBAL ID:200903074096959310

ルースリーフ綴具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389208
公開番号(公開出願番号):特開2003-182280
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ロックの確実な係脱が可能な薄型の引き手形式のルースリーフ綴具を提供する。【解決手段】 細長い基板(1)と、該基板の一方の側辺部に枢着された軸(2)と、該軸に所定間隔で支持されている基部と該基板の他方の側辺部に接離する先端部とを有する複数の綴環(4)と、前記基板に形成されていて前記先端部を受け入れる少なくとも2つの開口(8)と、前記綴環を常時開放方向に付勢するねじりばね(19)とを有するルースリーフ綴具において、前記綴環の前記先端部(7)に設けられた鈎部(7’)と、前記基板の開口(8)に前記先端部(7)が侵入するときに前記鈎部を係止する位置に設けられた係止突起(8’)と、前記基板の底面に長手方向に滑動自在に設けられ長手方向の一端部に操作用の指掛けを備えたロック解除板であって、前記指掛けを引いたときに前記綴環の前記鈎部(7’)を前記係止突起(8’)から外すように作用する部分を有するロック解除板(3)と、前記ロック解除板を指掛けとは反対の方向に常時偏倚させるばね片(6)と、より構成されている。
請求項(抜粋):
細長い基板(1)と、該基板の一方の側辺部に枢着された軸(2)と、該軸に所定間隔で支持されている基部と該基板の他方の側辺部に接離する先端部とを有する複数の綴環(4)と、前記基板に形成されていて前記先端部を受け入れる少なくとも2つの開口(8)と、前記綴環を常時開放方向に付勢するねじりばね(19)とを有するルースリーフ綴具において、前記綴環の前記先端部(7)に設けられた鈎部(7’)と、前記基板の開口(8)に前記先端部(7)が侵入するときに前記鈎部を係止する位置に設けられた係止突起(8’)と、前記基板の底面に長手方向に滑動自在に設けられ長手方向の一端部に操作用の指掛けを備えたロック解除板であって、前記指掛けを引いたときに前記綴環の前記鈎部(7’)を前記係止突起(8’)から外すように作用する部分を有するロック解除板(3)と、前記ロック解除板を指掛けとは反対の方向に常時偏倚させるばね片(6)と、より構成されていることを特徴とするルースリーフ綴具。
Fターム (5件):
2C017UD08 ,  2C017UD10 ,  2C017UD22 ,  2C017UD27 ,  2C017UD30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170150   出願人:コクヨ株式会社
  • 綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166498   出願人:コクヨ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170150   出願人:コクヨ株式会社
  • 綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166498   出願人:コクヨ株式会社

前のページに戻る