特許
J-GLOBAL ID:200903074101292800

IMSネットワーク、IMSノード装置及びそれらに用いるサービス提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018449
公開番号(公開出願番号):特開2009-182541
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 隣接ノードのノード障害を認識可能とし、ユーザが発着信のIMSサービスを継続して享受可能なIMSネットワークを提供する。【解決手段】 IMSネットワークは、音声を含むマルチメディア通信の制御にSIPを利用する複数のIMSノード装置(P-CSCF1及びS-CSCF:B2b)各々に、隣接するノード装置に対してヘルスチェックを実施するヘルスチェック手段(ヘルスチェック部11,21b)と、ヘルスチェック手段によるヘルスチェックの結果に基づいて隣接するノード装置の障害状態を認識する認識手段(対向ノード障害認識部12,22b)とを備えている。【効果】 本発明は、呼制御を行うS-CSCF及びASが障害状態となっても、障害状態を検出した隣接ノードが再レジストレーションによる迂回制御を行うことで、発着信をはじめとするIMSサービスをユーザへ提供可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を含むマルチメディア通信の制御にSIP(Session Initiation Protocol)を利用する複数のIMS[IP(Internet Protocol) Multimedia Subsystem]ノード装置各々に、 隣接するノード装置に対してヘルスチェックを実施するヘルスチェック手段と、前記ヘルスチェック手段によるヘルスチェックの結果に基づいて前記隣接するノード装置の障害状態を認識する認識手段とを有することを特徴とするIMSネットワーク。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04M3/00 B ,  H04L12/56 400A ,  H04M3/00 D
Fターム (19件):
5K030GA12 ,  5K030HB06 ,  5K030HB18 ,  5K030JA10 ,  5K030KA06 ,  5K030LB01 ,  5K030MC01 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09 ,  5K201AA02 ,  5K201BC01 ,  5K201CB12 ,  5K201CD09 ,  5K201DA01 ,  5K201EC01 ,  5K201EC06 ,  5K201FA03 ,  5K201FA08 ,  5K201FB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る