特許
J-GLOBAL ID:200903074106243572

熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319414
公開番号(公開出願番号):特開2007-126531
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】異形押出成形加工性に優れると共に、柔軟性、ゴム弾性、耐傷付き性に優れ、押出成形品の表面が平滑でブツの少ない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。【解決手段】下記の成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、架橋されている。(a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα-オレフィンとからなり、GPCによる分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α-オレフィン共重合体から構成され、密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。(b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の成分(a)及び(b)を含有し、 成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、 架橋されている ことを特徴とする、熱可塑性エラストマー組成物。 (a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα-オレフィンとからなり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(以下「GPC」という。)法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α-オレフィン共重合体から構成され、 密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、 GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。 (b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。
IPC (2件):
C08L 23/00 ,  C08J 3/24
FI (2件):
C08L23/00 ,  C08J3/24 Z
Fターム (34件):
4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA18 ,  4F070AA63 ,  4F070AB21 ,  4F070AC56 ,  4F070AC63 ,  4F070BA02 ,  4F070FA03 ,  4F070FA17 ,  4F070FB05 ,  4F070FB06 ,  4F070FC05 ,  4F070GA05 ,  4F070GB02 ,  4F070GC07 ,  4J002AC03Z ,  4J002AE04Z ,  4J002AE05Z ,  4J002BB02W ,  4J002BB02X ,  4J002BB06X ,  4J002BB07X ,  4J002BB08X ,  4J002BB11X ,  4J002BB12X ,  4J002BB16X ,  4J002BB16Z ,  4J002BP01Y ,  4J002BP02X ,  4J002FD02Z ,  4J002GC00 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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