特許
J-GLOBAL ID:200903074106299870
オーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116210
公開番号(公開出願番号):特開2004-322108
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】スパッタ発生量が極めて少なく、全姿勢での溶接においても良好な溶接作業性およびビード形状が得られるオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。【解決手段】ステンレス鋼からなる外皮中にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤにおいて、前記フラックスはワイヤ全質量に対して質量%で、TiO2 :3〜6%、SiO2 :1〜2.5%、ZrO2 :0.5〜0.9%、Na2 OおよびK2 Oの1種類以上で0.2〜0.45%を含有し、かつTiO2 とSiO2 との質量比TiO2 /SiO2 が3.4以下で、前記TiO2 、SiO2 、ZrO2 、Na2 OおよびK2 Oを含むスラグ成分の合計を9〜11%とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ステンレス鋼からなる外皮中にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤにおいて、前記フラックスはワイヤ全質量に対して質量%で、TiO2 :3〜6%、SiO2 :1〜2.5%、ZrO2 :0.5〜0.9%、Na2 OおよびK2 Oの1種類以上で0.2〜0.45%を含有し、かつTiO2 とSiO2 との質量比TiO2 /SiO2 が3.4以下で、前記TiO2 、SiO2 、ZrO2 、Na2 OおよびK2 Oを含むスラグ成分の合計が9〜11%であることを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4E084AA02
, 4E084AA03
, 4E084AA04
, 4E084AA09
, 4E084CA23
, 4E084CA24
, 4E084DA10
, 4E084FA02
, 4E084GA07
引用特許:
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