特許
J-GLOBAL ID:200903074108426836

自動端子挿入機および自動端子挿入機へのコネクタハウジング供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362597
公開番号(公開出願番号):特開2001-176636
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ受け治具4を品種別に合ったワイヤーハーネス3に合わせて載置台2に複数個個別に固定するため、その品種に合ったコネクタ受け治具4に切り替えなければならないので、それだけ時間がかかっていた。またコネクタ5のコネクタ受け治具4への取付、および該受け治具4からの取り外しを一個ずつ行うため、それだけ段取りのための時間を多く要していた。段取り時間工数の削減による生産性の向上を高め、製品切り替えの簡素化による他品種生産への対応を可能とし、ひいては自動端子挿入機における生産準備工数の削減を図ること。【解決手段】 複数個のコネクタハウジング34を設けられるように形成したブロック治具35を、自動端子挿入機20に対して着脱状態に取付け、サブハーネス46として形成された各端子38が、ブロック治具35と一体になって自動端子挿入機20本体から取り出せるように構成されたこと。
請求項(抜粋):
自動端子挿入機体に向かって前後、左右、及び上下方向に移動可能な端子挿入ヘッドを有し、該端子挿入ヘッドに設けたチャックにより把持された端子付電線の端子を、コネクタハウジングの所定の端子収容室に挿入してサブハーネスを形成するようにした自動端子挿入機において、複数個のコネクタハウジングを設けられるように形成した長尺のブロック治具を、前記左右方向に沿って着脱状態に取付け、前記サブハーネスとして形成された各端子が、前記ブロック治具と一体になって前記自動端子挿入機本体から取り出せるように構成されたことを特徴とする自動端子挿入機。
Fターム (4件):
5E063HA02 ,  5E063HB13 ,  5E063HB19 ,  5E063XA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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