特許
J-GLOBAL ID:200903074111070856

車軸式懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085351
公開番号(公開出願番号):特開平9-272320
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 軽量化や耐久性の向上等を図った車軸式懸架装置を提供する。【解決手段】 懸架装置は、シャシフレーム1に前後端を支持されたリーフスプリング20と、シャシフレーム1とリーフスプリング20との間に介装されたラバースプリングユニット21とを主要構成部材としている。ラバースプリングユニット21は、前後一対のラバースプリング30,31と、前後のアッパブラケット32,33と、ロワブラケット34と、クッションラバー35とからなっている。両ラバースプリング30,31は同一品であり、前方のラバースプリング30が前傾した状態に配置され、後方のラバースプリング31が後傾した状態に配置されている。ラバースプリング30,31は、複数個のゴム弾性体の間にそれぞれ拘束板を介装させ、これらを加硫接着により一体化させたいわゆる積層ゴムとなっている。
請求項(抜粋):
車両の車軸を車体に対して上下動自在に支持する車軸式懸架装置であって、前記車体にその前後端を支持されたリーフスプリングと、前記車体と前記リーフスプリングとの間に傾斜した状態で介装され、当該車体側から印加される荷重を圧縮および剪断変形により負担すると共に、当該車体のリバウンド時において当該リーフスプリングと当該車体とのいずれか一方から分離するラバースプリングとを備えたことを特徴とする車軸式懸架装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の後輪操蛇装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261368   出願人:三菱自動車工業株式会社

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