特許
J-GLOBAL ID:200903082960822341

車両の後輪操蛇装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261368
公開番号(公開出願番号):特開平7-117704
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は後輪操蛇アクチュエータのコンパクト化及び制御の簡素化を図れる車両の後輪操蛇装置を提供することにある。【構成】 車台フレーム10に上下の各ラジアスロッド15,16から成る平行リンク装置17を介して支持されると共に後輪11を枢支するリヤアクスルハウジング50と、リヤアクスルハウジングの両端部と車台フレーム10の間に互いに並列的に介装される重ね板ばね装置51及び補助ばね装置52と、リヤアクスルハウジングを回動中心点P0回りに回動させる後輪操蛇アクチュエータ37とを有し、重ね板ばね装置51がシャックルリンク53,54を介して車台フレームに連結され、補助ばね装置52がばね上連結端59及びばね下連結端58の間を圧縮変形及び剪断変形可能なば弾性材で連結される。
請求項(抜粋):
車台フレームと、上記車台フレームに上下の各ラジアスロッドから成る平行リンク装置を介して支持されると共に車幅方向の両端部に後輪を枢支するリヤアクスルハウジングと、上記リヤアクスルハウジングの車幅方向の両端部と上記車台フレームとの間に互いに並列的に介装される重ね板ばね装置及び補助ばね装置と、上記リヤアクスルハウジングを車体前後方向中心線上の回動中心点回りに回動させる後輪操蛇アクチュエータとを有し、上記重ね板ばね装置がその前後両端部を各々揺動可能なシャックルリンクを介して車台フレームに連結され、上記補助ばね装置が上記車台フレーム側のばね上連結端及び上記リヤアクスルハウジング側のばね下連結端の間を圧縮変形及び剪断変形可能な弾性材で連結されたことを特徴とする車両の後輪操蛇装置。
IPC (2件):
B62D 7/14 ,  B60G 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-193516
  • 車両の後輪操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351633   出願人:カヤバ工業株式会社

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