特許
J-GLOBAL ID:200903074111501229

ファクシミリヘルスチェック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120812
公開番号(公開出願番号):特開平7-307828
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置内のソフト及びハードの改造を要することなく、かつ装置の異常を早期に検出する。【構成】 回線17,18を介して接続される上位装置3とファクシミリ装置2との間にファクシミリヘルスチェック回路1を設け、ヘルスチェック回路は、フォトカプラ12及び回線ループ検出回路21を介して装置2の待機状態を検出すると、発振器11を駆動してトーン信号を装置2に送出すると共に、トーン信号の受信により回線18のループ閉結やループ開放を行う装置2の動作をフォトカプラ及び回線ループ検出回路を介して検出し、上位装置へ出力する。この結果、装置2を改造することなく、かつ装置2の異常を早期に検出できる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置と、回線を介して前記ファクシミリ装置と接続されこのファクシミリ装置の異常を検出する上位装置とからなるシステムにおいて、回線を介して接続される前記ファクシミリ装置と上位装置との間にこのファクシミリ装置の正否を診断する診断回路を設け、前記診断回路に、前記ファクシミリ装置の待機状態を検出する待機状態検出手段と、この待機状態検出手段の検出出力に応じ前記ファクシミリ装置を起動する起動手段と、起動されたファクシミリ装置の動作を検出する動作検出手段と、この動作検出手段の検出結果を前記上位装置に報告する報告手段とを設けたことを特徴とするファクシミリヘルスチェック回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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