特許
J-GLOBAL ID:200903074111983452
無線局
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324230
公開番号(公開出願番号):特開2003-158766
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 移動局間通信を行う場合に、同期用電波を発射する移動局(クロックマスタ)を所定のタイミングで切り替えることにより、通信を行う全移動局にかかる負荷を分散させることを可能とする。【解決手段】 クロックマスタは、自局が例えばクロックマスタとしての能力が低下する等のクロックマスタ切替要求送信の条件を満たしたときに(S51)、スレーブモードの移動局に対して切替要求を行う(S52)。この切替要求に対して、例えばクロックマスタとしての能力が最大である等のクロックマスタ切替応答送信の条件を満たしたスレーブモードの移動局が応答を行う(S56、S57)。これにより、現クロックマスタがスレーブモードの移動局となると同時に(S54)、スレーブモードの移動局が新たなクロックマスタとなる(S58)。
請求項(抜粋):
時分割通信に必要な同期確立を行うために自走クロックでフレームタイミングを規定して動作するマスタモードと、マスタモードの無線局から送信される同期信号パターンにフレーム同期して動作するスレーブモードとの2つの動作モードを有する無線局であって、1つがマスタモードで動作するクロックマスタである無線局、残りがスレーブモードで動作する無線局がディジタル無線通信システムにおける複数の無線局として通信を行う場合において、自局がマスタモードで動作している場合に、通信中に自局以外の局の一つがクロックマスタに切り替わったことを検出すると、自局をスレーブモードに切り替えるモード切り替え手段を有することを特徴とする無線局。
IPC (2件):
H04Q 7/36
, H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 300 Z
, H04B 7/26 105 D
Fターム (16件):
5K033AA03
, 5K033CB15
, 5K033DA17
, 5K033DB11
, 5K033DB25
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG03
, 5K067HH22
, 5K067JJ11
, 5K067JJ31
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る