特許
J-GLOBAL ID:200903074113922337

有機電界発光素子、アミノスチリルナフタレン化合物及びその合成中間体、並びにこれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033056
公開番号(公開出願番号):特開2004-307472
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】最適な波長で高輝度かつ安定な特に赤色発光を呈する有機発光材料として好適な化合物を用いる有機電界発光素子と、その化合物、その合成中間体、及びこれらの製造方法を提供する。【解決手段】発光領域を有する有機層が陽極と陰極との間に設けられた有機電界発光素子において、前記有機層の少なくとも1部が、下記一般式[I]、[II]又は[III]で表わされるアミノスチリルナフタレン化合物の1種を含有していることを特徴とする有機電界発光素子。[R1、R2、R11、R12、R23及びR24はフェニル基又はナフチル基、R3、R4、R13、R14、R25及びR26はシアノ基等の電子吸引性基、R5、R15及びR27はアルキル基等の置換基である。]該化合物は、4-(N,N-ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドとウイッティヒホーナー試薬、例えば1,5-ジシアノナフタレン-2-ホスホン酸のアルキルエステルとの縮合反応により製造される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
発光領域を有する有機層が陰極と陽極との間に設けられている有機電界発光素子において、前記有機層の少なくとも一部が、下記一般式[A]で表されるアミノスチリルナフタレン化合物の少なくとも1種を含有していることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (9件):
C07C255/58 ,  C07C253/30 ,  C07C255/52 ,  C07F9/40 ,  C07F9/54 ,  C09B57/00 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22
FI (12件):
C07C255/58 ,  C07C253/30 ,  C07C255/52 ,  C07F9/40 D ,  C07F9/40 Z ,  C07F9/54 ,  C09B57/00 Q ,  C09K11/06 625 ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D
Fターム (27件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB84 ,  4H006AB91 ,  4H006AC22 ,  4H006AC30 ,  4H006BA92 ,  4H006BB14 ,  4H006BD70 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AA03 ,  4H050AB84 ,  4H050WA24 ,  4H050WA26 ,  4H056DA02 ,  4H056DB10 ,  4H056DB15 ,  4H056DC01 ,  4H056FA10
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Heterocycles with quinone function. 10. Synthesis and cytotoxic activity of 6-(2,4-diamino-5-p
審査官引用 (1件)
  • Heterocycles with quinone function. 10. Synthesis and cytotoxic activity of 6-(2,4-diamino-5-p

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