特許
J-GLOBAL ID:200903074116566035
プラズマディスプレイパネル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 谷澤 靖久
, 河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174377
公開番号(公開出願番号):特開2004-022288
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】従来のプラズマディスプレイパネルを構成するスキャン基板では、スキャン基板のパネル表示面全体にEB蒸着法等によりMgO膜を成膜する。そのため、もし隔壁の欠損等により隔壁自体が無い、もしくは隔壁自体が崩れてしまって隣接セルと放電空間がつながってしまった場合に、隣接セルとの誤灯が発生し易いという欠点があった。【解決手段】スキャン基板のMgO膜をフォトリソグラフィー法によりドライ・フィルム・レジスト(DFR)パターンをMgO膜の成膜時のマスクとしてMgO膜の下地膜の上に形成し、放電セル部分に対応する領域にのみMgO膜を形成する構造とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最上層にMgO膜を有する前面基板と、隔壁が形成された基板を有する背面基板とを有し、前記前面基板と前記背面基板とを前記MgO膜及び前記隔壁が内側になるように配置して互いに接合させることにより形成されるプラズマディスプレイパネルであって、
前記MgO膜は前記隔壁に対応する領域には形成されないことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5C027AA10
, 5C040GE01
, 5C040GE09
, 5C040JA15
, 5C040JA21
, 5C040KA16
, 5C040MA17
, 5C040MA23
引用特許:
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