特許

J-GLOBAL ID：200903074118847392

飲食物又は医薬の経口投与カップ

発明者： 中島 洋一
出願人/特許権者： アイエスケー医学書院器械株式会社
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-127637
公開番号（公開出願番号）：特開平9-285524
出願日： 1996年04月25日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【課題】 状況に応じて容器に把手をセットでき、手に障害を有している場合などでも患者が容易に操作することのできる飲食物又は医薬の経口投与カップを提供する。【解決手段】 有底円筒形のカップ形の容器1の周壁上部に上下に対向する一対の突部4、4aを半径外方向に周設して当該一対の突部4、4a間に把手係合溝部5を区画形成する。また、把手係合溝部5に着脱自在に嵌まるほぼC字形の円弧形挟着部7、握り柄8及び複数の指用つば部9を一体的に有する把手6を備える。さらに、容器1の上部開口には、指かけ突部12及び吸飲口係合部15を一体的に備えた上ふた11を着脱自在に被せるとともに、容器1の上部には上ふた11を被覆保護するふたカップ18を着脱自在に被せる。

請求項（抜粋）：

カップ形の容器の周壁上部に上下一対の突部をそれぞれ周設して当該一対の突部間に把手係合溝部を区画形成し、この把手係合溝部に嵌まる円弧状挟着部と握り柄とを一体形成した把手を備え、容器の上部開口には、吸飲口係合部と外周縁に指かけ突部とを備えた上ふたを着脱自在に被着したことを特徴とする飲食物又は医薬の経口投与カップ。

FI (2件)：

A61J 7/00 E ,  A61J 7/00 L

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 把手付き飲料用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-038499   出願人：日本酸素株式会社