特許
J-GLOBAL ID:200903074121357088
撮像装置、撮像方法、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143136
公開番号(公開出願番号):特開2003-333434
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 シャッタレリーズタイムラグの原因となるダーク画像の撮影を極力減らしつつ、画質の劣化を防止できる撮像装置を提供する。【解決手段】 撮影時、ISO感度やシャッタ秒時等の撮影条件や、周囲温度等の環境条件によりダーク画像データを必要としない場合、単写撮影および連写撮影のいずれにおいても、ダーク取り込みを行わず、シャッタスイッチSW1が押されるとAF動作、AE動作を行った後、シャッタスイッチSW2が押されると撮影を行う。そして、現像処理において、1次元補正データを用いた水平ダークシェーディング補正を行う。この水平ダークシェーディング補正を行う際に用いられる水平方向1ライン分の1次元補正データは、生産工程において、ダーク撮影を行って得られた画像を射影演算することにより作成され、不揮発性メモリ56に記憶されている。
請求項(抜粋):
撮影した画像を記録媒体に記録する撮像装置において、非露光状態で撮像を行って第1の画像データを得る第1の撮像モード、および露光状態で撮像を行って第2の画像データを得る第2の撮像モードで撮像可能な撮像手段と、前記第2の撮像モードで得られた第2の画像データを補正するための補正データが記憶された補正データ記憶手段と、前記第1の撮像モードで得られた第1の画像データおよび前記記憶された補正データのいずれかを選択する選択手段と、前記選択された第1の画像データあるいは補正データを用いて、前記第2の撮像モードで得られた第2の画像データを補正する補正手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 P
, H04N 5/225 F
Fターム (10件):
5C022AB37
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC69
, 5C024CX04
, 5C024CX33
, 5C024CY20
, 5C024CY47
, 5C024HX50
, 5C024HX55
引用特許:
審査官引用 (11件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-206257
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電子カメラ及び信号補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-237944
出願人:コニカ株式会社
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画像処理装置及びその処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-194378
出願人:キヤノン株式会社
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