特許

J-GLOBAL ID：200903074133795404

坪量センサおよび画像形成装置

発明者： 蒔田 聖吾 ,  尾形 健太 ,  諸藤 康治 ,  田井 慎一 ,  多賀 慎一郎
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-211497
公開番号（公開出願番号）：特開2007-024837
出願日： 2005年07月21日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】 周囲の温度変動と用紙のばたつきによって生じる誤差を抑制し、用紙の坪量を精度良く測定する。【解決手段】 コントローラ3は坪量センサ2の温度センサ23から温度データを取得し、画像形成装置100内部の温度を特定する。コントローラ3は、HDD4に記憶されたLUT(ルックアップテーブル)に基づいてこのときの温度に応じた周波数を特定し、この周波数の超音波を透過させたときの透過強度を測定させる。このようにすることで、超音波の波長は温度によらず一定とすることができるため、ばたつきの影響を受けにくい波長を用いて坪量を測定することができる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

音波を発する発振器とその音波を受信する受信器とを有し、前記発振器により発され、シート材を透過してから前記受信器に受信された音波の透過強度を測定することによって当該シート材の単位面積当たりの重量を算出する坪量センサであって、 自機の周囲の温度を測定する測温手段と、 前記測温手段により測定された温度において、あらかじめ定められた波長の音波を発するように前記発振器を制御する制御手段と を備えることを特徴とする坪量センサ。

IPC (6件)：

G01G 9/00 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/02 ,  G01G 23/48 ,  G01G 17/02 ,  G01B 17/02

FI (6件)：

G01G9/00 ,  G03G15/00 303 ,  B65H7/02 ,  G01G23/48 ,  G01G17/02 Z ,  G01B17/02 Z

Fターム (25件)：

2F068AA00 ,  2F068BB01 ,  2F068FF11 ,  2F068PP04 ,  2F068QQ42 ,  2H027DA01 ,  2H027DA06 ,  2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DE07 ,  2H027EA01 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027ED03 ,  2H027ED15 ,  2H027EF09 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BB02 ,  3F048BB10 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DB01 ,  3F048DB16 ,  3F048DC00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第3081517号公報
  
• 特開昭57-132055号公報
  
• 超音波厚み測定方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-320106   出願人：アムス株式会社