特許
J-GLOBAL ID:200903074143595241
コネクタのロック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031768
公開番号(公開出願番号):特開2003-234150
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 嵌合状態を保持するロック機構及びホールドダウンを有し、しかも、小型のコネクタを提供する。【解決手段】 プラグコネクタ11は、レセプタクルコネクタ1と嵌合離脱する。レセプタクルコネクタ1のインシュレータ2の両側の端部付近に、一対の略平板状の嵌合ロック兼固定用ホールドダウン4が対向して保持される。各ホールドダウン4の弾性変形可能なロック部4Bには、突起4B1が形成される。プラグコネクタ11のインシュレータ12の両側の端部付近に、一対の嵌合被ロック兼固定用ホールドダウン14が対向して保持される。各ホールドダウン14の保持部の先端には、被ロック受部14A1が形成される。(a)に示されるように、プラグコネクタ11がレセプタクルコネクタ1に嵌合する途中で、各ホールドダウン14の保持部が各ホールドダウン4のロック部4Bを外側に弾性変形させる。嵌合が完了すると、(b)に示されるように、各ロック部4Bは復元し、各突起4B1は各被ロック受部14A1に係合する。
請求項(抜粋):
一方のコネクタと他方のコネクタとが嵌合離脱するコネクタにおいて、前記一方のコネクタは、インシュレータと、前記インシュレータの両側に対向して保持される複数対のコンタクトと、前記インシュレータの両側の端部付近に対向して保持される各一対の略平板状の嵌合ロック兼固定用ホールドダウンとから構成され、前記各嵌合ロック兼固定用ホールドダウンは、弾性変形可能なロック部を有し、前記ロック部には、突起が形成され、前記他方のコネクタは、インシュレータと、当該インシュレータの両側に対向して保持される複数対のコンタクトと、当該インシュレータの両側の端部付近に対向して保持される各少なくとも一対の嵌合被ロック兼固定用ホールドダウンとから構成され、前記各嵌合被ロック兼固定用ホールドダウンは、当該インシュレータに保持される保持部を有し、前記保持部の先端には、被ロック受部が形成され、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが嵌合したとき、前記突起が前記被ロック受部に係合することを特徴とするコネクタのロック機構。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 23/68 303 D
Fターム (22件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FC31
, 5E021FC36
, 5E021HC12
, 5E021HC31
, 5E021KA15
, 5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB02
, 5E023BB22
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023CC26
, 5E023GG01
, 5E023GG06
, 5E023GG10
, 5E023HH16
, 5E023HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249927
出願人:オムロン株式会社
-
特開平4-043579
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087871
出願人:ヒロセ電機株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-061210
出願人:株式会社アイペックス
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