特許
J-GLOBAL ID:200903074150631857

放送電波受信機能付き携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009460
公開番号(公開出願番号):特開2006-197509
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 放送電波を受信できない場合や放送音声を得ることができなかった場合、或いはアラーム音が遮られてしまう場合でも、確実にユーザに対して所定の報知を行えるようにする。【解決手段】 テレビジョンやラジオの放送音声をアラーム音に設定できる機能を備えた携帯電話端末であり、アラーム設定時間になる前に、放送受信部23や26の受信周波数を予め設定している放送周波数に合わせ、その放送周波数の放送信号を受信でき且つ放送信号からアラーム音として利用できる放送音声が得られるかをCW検出回路51,53や無音検出回路52,54により検出する。そして制御部20は、放送信号を受信でき且つ放送音声が得られるときには、放送音声を本体スピーカ40から出力させ、放送信号を受信できないか若しくは受信できても放送音声が得られない(無音)ときには、メモリ31に記憶されているアラーム音を本体スピーカ40から出力させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された音声信号に応じた音声を出力する音声出力手段と、 時間を計測する時間計測手段と、 使用者所望の設定時間情報を記憶する設定時間記憶手段と、 使用者所望の少なくとも一つの放送周波数の情報を記憶する放送周波数記憶手段と、 放送信号の電波を受信する放送受信手段と、 上記放送受信手段が上記放送信号電波を受信可能か否か、及び、上記放送受信手段が受信した放送信号から所定出力レベル以上の音声を出力可能か否かを検出する検出手段と、 上記時間計測手段の計測時間が上記時間情報記憶手段の設定時間になる前に、上記放送受信手段が受信する放送周波数を上記放送周波数記憶手段の放送周波数に設定し、当該放送周波数の放送信号電波を上記放送受信手段が受信可能であり且つその受信した放送信号から所定出力レベル以上の音声を出力可能であることを上記検出手段が検出した時には、上記計測時間が上記設定時間になると同時に、上記放送受信手段が受信した放送信号から再生している音声信号を上記音声出力手段へ供給し、上記放送周波数の放送信号電波を上記放送受信手段が受信できないか若しくは受信できた放送信号から所定出力レベル以上の音声を出力できないことを上記検出手段が検出した時には、上記計測時間が上記設定時間になると同時に、所定の報知音の音声信号を上記音声出力手段へ供給する制御手段とを有する ことを特徴とする放送電波受信機能付き携帯端末。
IPC (4件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00 ,  H04N 5/44
FI (4件):
H04B1/16 G ,  H04B1/40 ,  H04M1/00 U ,  H04N5/44 Z
Fターム (26件):
5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA18 ,  5C025CB07 ,  5C025DA01 ,  5C025DA10 ,  5K011DA00 ,  5K011HA07 ,  5K011JA01 ,  5K011JA09 ,  5K011KA12 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF25 ,  5K027HH26 ,  5K061AA09 ,  5K061BB01 ,  5K061BB07 ,  5K061BB17 ,  5K061BB19 ,  5K061CC25 ,  5K061DD14 ,  5K061EF06 ,  5K061GG15 ,  5K061GG17 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095056   出願人:ボーズ・コーポレーション
  • 特開昭54-79589号公報(第1図)

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