特許
J-GLOBAL ID:200903074155669569

車両用ギアステージユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  藤本 信男 ,  三宅 正之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527356
公開番号(公開出願番号):特表2009-506267
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【解決手段】自動車におけるアクチュエータ装置、特に、車両座席アクチュエータ装置に用いられる車両用ギアステージユニット(1)であって、第1中心軸(A)を中心に回転自在な状態で駆動部材(11)を取り付けられたハウジング部材(3)と、第1中心軸(A)とは異なる第中心2軸(B)を中心に回転自在な従動出力部材(21)とを備えた車両用ギアステージユニット(1)。駆動部材(11)が、第1中心軸(A)および第2中心軸(B)を所定の偏心度(E)だけ平行にオフセットした状態で別個に設けられた転動部材(31)を介して従動出力部材(21)を支持しているとともに、このようにして形成された偏心転動機構によって従動出力部材(21)を駆動させ、この従動出力部材(21)は、摩擦ギアタンブラ機構(33、35)によりハウジング部材(3)上で転がりローリング動作を行なうようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング部材(3;103)と、該ハウジング部材(3;103)に第1中心軸(A)を中心として回転自在な状態で取り付けられた駆動部材(11;111)と、前記第1中心軸(A)とは異なる第2中心軸(B)を中心に回転自在な状態で設けられた従動出力部材(21;121)とを備える車両用アクチュエータ装置(63)に用いられる車両用ギアステージユニット(1;101)、特に、車両座席用アクチュエータ装置に用いられる車両用ギアステージユニット(1;101)において、 前記駆動部材(11;111)の回転時に従動出力部材(21;121)を駆動させる偏心転動機構が、前記第1中心軸(A)および第2中心軸(B)を所定の偏心度(E)だけ平行にオフセットした状態かつ別個に形成された転動部材(31;131)を介した状態で駆動部材(11;111)を用いて従動出力部材(21;121)を支持することで形成されているとともに、 前記従動出力部材(21;121)が、前記ハウジング部材(3;103)に対して摩擦ギアタンブラ機構(33、35;133、135)を介して転動動作、特に、転がりローリング動作を行なうようになっていることを特徴とする車両用ギアステージユニット(1;101)。
IPC (3件):
F16H 13/08 ,  F16H 1/32 ,  H02K 7/116
FI (3件):
F16H13/08 Q ,  F16H1/32 A ,  H02K7/116
Fターム (27件):
3J027FB02 ,  3J027GB05 ,  3J027GC02 ,  3J027GC22 ,  3J051AA01 ,  3J051BA02 ,  3J051BB04 ,  3J051BC05 ,  3J051BD01 ,  3J051FA02 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB23 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD16 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36 ,  5H607EE58 ,  5H607FF24 ,  5H607GG08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 摩擦減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-154564   出願人:ファナック株式会社
  • 特開平3-113147
  • 軸受付樹脂製プーリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-025467   出願人:光洋精工株式会社

前のページに戻る