特許
J-GLOBAL ID:200903074159617865
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032171
公開番号(公開出願番号):特開2006-220766
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】携帯電話機等に搭載されるズームレンズの小型化を図る。【解決手段】負,正,正の屈折力をもつ第1レンズ群,第2レンズ群,第3レンズ群を備え、第1レンズ群と第2レンズ群が移動して変倍を行い、第1レンズ群は、プラスチック製で両面に凹状の非球面をもつ第1レンズ1、物体側に凸状のメニスカス形状の第2レンズ2からなり、第2レンズ群は、プラスチック製で物体側に凸状の非球面及び像面側に凹状の非球面をもつ正の屈折力の第3レンズ3、正の屈折力の第4レンズ4、第4レンズ4の像面側に接合され負の屈折力の第5レンズ5からなり、第3レンズ群は、プラスチック製で像面側に凸状の非球面をもつメニスカス形状の第6レンズ6からなる。これにより、2.5倍程度の変倍比を確保でき、レンズ系全長が広角端での焦点距離の4.3倍以下となり、モバイルカメラ等に搭載可能な小型のズームレンズが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力をもつ第1レンズ群と、正の屈折力をもつ第2レンズ群と、正の屈折力をもつ第3レンズ群とを備えたズームレンズであって、
広角端から望遠端への変倍動作に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔及び前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔を変化させるように形成され、
前記第1レンズ群は、プラスチック材料により形成されると共に物体側及び像面側の両方に凹状の非球面が形成された第1レンズと、物体側に凸状をなすメニスカス形状に形成された第2レンズからなり、
前記第2レンズ群は、プラスチック材料により形成されると共に物体側にその有効径を開口絞りとする凸状の非球面及び像面側に凹状の非球面が形成された正の屈折力をもつ第3レンズと、正の屈折力をもつ第4レンズと、前記第4レンズの像面側に接合された負の屈折力をもつ第5レンズからなり、
前記第3レンズ群は、プラスチック材料により形成されると共に像面側に凸状の非球面をもつメニスカス形状に形成された第6レンズからなる、
ことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255077
出願人:株式会社ニコン
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028683
出願人:ウエスト電気株式会社
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