特許
J-GLOBAL ID:200903074162995765
電動機、および電動機の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246444
公開番号(公開出願番号):特開2009-077597
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 回転子の極数が増加すると取り扱う永久磁石の大きさが小さくなり、挿入作業性がさらに低下するという問題があった。また、平面を形成する磁石挿入孔に直接平面の永久磁石を挿入するには直角に挿入する必要から位置決めに時間を要するため作業性が悪いという問題があった。【解決手段】 固定子と、前記固定子に対して回転する回転子を備え、前記回転子は、電磁鋼板を積層した回転子鉄心と、前記回転子鉄心の外周側に多数揃えて配置される永久磁石片を有し、前記回転子鉄心は、外周側に多数揃って並び、前記永久磁石片を挿入保持する磁石挿入孔を有し、前記電磁鋼板は、前記磁石挿入孔を形成する磁石保持用打抜孔を有し、前記回転子の端部に位置する一方の前記電磁鋼板には、磁石保持用打抜孔の内方に向けて突出する前記永久磁石片の抜け止め突起を設けて、仮止保持具を用いて永久磁石を挿入したことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定子と、前記固定子に対して回転する回転子を備え、
前記回転子は、電磁鋼板を積層した回転子鉄心と、前記回転子鉄心の外周側に多数揃えて配置される永久磁石片を有し、
前記回転子鉄心は、外周側に多数揃って並び、前記永久磁石片を保持する磁石挿入孔を有し、
前記電磁鋼板は、前記磁石挿入孔を形成する磁石保持用打抜孔を有し、
前記回転子の端部に位置する一方の前記電磁鋼板には、磁石保持用打抜孔の内方に向けて突出する前記永久磁石片の抜け止め突起を設けたことを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 15/03
, H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501C
, H02K15/03 Z
, H02K1/27 501K
, H02K1/22 A
Fターム (34件):
5H601AA01
, 5H601AA09
, 5H601BB08
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD23
, 5H601EE14
, 5H601EE30
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GB05
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GD03
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD14
, 5H601GD23
, 5H601HH12
, 5H601KK25
, 5H601KK29
, 5H601KK30
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP05
, 5H622PP10
, 5H622PP16
引用特許:
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