特許
J-GLOBAL ID:200903074164998435

ヒートパイプ,ヒートパイプ式放熱器及びヒートパイプ式放熱器の製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352721
公開番号(公開出願番号):特開平7-198279
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 放熱フィン効率を高くで、通風抵抗がより低く、放熱部分を通過する空気の温度上昇を抑えることができるヒートパイプ及びヒートパイプ式放熱器を、また、より放熱効率のよいヒートパイプ式放熱器の製造方法を提供すること。【構成】 ヒートパイプは、偏平に加工された受熱部と放熱部とを有し、受熱部の偏平面と放熱部の偏平面とが向きをほぼ90°異にしている。放熱器は、前記ヒートパイプの受熱部を受熱板へ埋め込み状に固定し、放熱部を熱拡散板へ埋め込み状に固定し、熱拡散板へその幅方向に沿って放熱フィンを取り付けている。製造方法は、受熱部を受熱板の挿入孔へ、放熱部を熱拡散板の挿入孔へそれぞれ挿入し、ヒートパイプを加熱膨張させ、受熱部及び放熱部の偏平面を挿入孔へそれぞれ隙間なく密着させて両者を固定する。
請求項(抜粋):
それぞれ偏平に加工された所定長さの受熱部と放熱部とを有し、前記受熱部の偏平面と前記放熱部の偏平面とは向きをほぼ90°異にしていることを特徴とする、ヒートパイプ。
IPC (3件):
F28D 15/02 102 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 106
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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