特許
J-GLOBAL ID:200903074168476360

車両用衝突検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214265
公開番号(公開出願番号):特開2009-220801
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】チャンバ部材に設けられた圧力導入管用の差込口への雨水等の侵入を防止し、高い圧力検出精度を維持することができる車両用衝突検知装置を提供する。【解決手段】本発明の車両用衝突検知装置1は、センサ本体81へ圧力を導入するための圧力導入管82を有する圧力センサ8と、車両バンパ2内でバンパレインフォースメント4の前面4aに配設され且つチャンバ空間7aが内部に形成されると共に圧力導入管82を挿入可能な差込口73cが開口されたチャンバ部材7とを備え、圧力導入管82を差込口73cへ差し込んでチャンバ空間7a内の圧力を検出し、その圧力検出結果に基づいて車両バンパ2への衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、差込口73cの少なくとも車両前方側に防壁部74を設けたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧力検出用のセンサが設けられるセンサ本体及び前記センサ本体へ圧力を導入するための圧力導入管を有する圧力センサと、車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設され且つチャンバ空間が内部に形成されると共に前記圧力導入管を挿入可能な差込口が開口されたチャンバ部材とを備え、前記圧力センサの前記圧力導入管を前記チャンバ部材の前記差込口へ差し込んで前記チャンバ空間内の圧力を検出し、その圧力検出結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、 前記差込口の少なくとも車両前方側に防壁部材を設けたことを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (2件):
B60R 19/48 ,  B60R 21/00
FI (2件):
B60R19/48 G ,  B60R21/00 610Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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