特許

J-GLOBAL ID：200903074173019776

圧電トランス

発明者： 吉田 哲男 ,  布田 良明 ,  熊坂 克典 ,  塩谷 太志
出願人/特許権者： 株式会社トーキン
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-165636
公開番号（公開出願番号）：特開平8-032133
出願日： 1994年07月18日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 設計の自由度の高い圧電トランスを提供する。【構成】 圧電セラミックス矩形板の長さ方向において2分の1の領域を厚み方向に分極し、上下面に一次側電極を設け、残りの半分の領域を幅方向に分極し、両側面に二次側電極を設ける。二次側電極は、上下の面の一方の面で両側面の近傍に設けても良い。

請求項（抜粋）：

圧電セラミックス矩形板の一方の端面から該圧電セラミックス矩形板の長さのおよそ2分の1の領域を厚さ方向に分極し、残りの2分の1の領域を幅方向に分極し、前記厚さ方向に分極した領域に、厚さ方向に対向する第1の対向電極12および13を形成し、前記幅方向に分極した領域の両側面あるいは上下面の少なくとも一方の面上で両側面近傍に圧電セラミックス矩形板の長さ方向に平行な対向する第2の対向電極14および15を形成し、前記第1の対向電極12および13を1次側、前記第2の対向電極14および15を2次側としたことを特徴とする圧電トランス。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 圧電トランス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-349560   出願人：日本電気株式会社
• 特公昭39-006877