特許

J-GLOBAL ID：200903074181514379

サージアブソーバ

発明者： 鈴木 伸一 ,  水野 伸二
出願人/特許権者： 帝国通信工業株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-317688
公開番号（公開出願番号）：特開2001-135455
出願日： 1999年11月09日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：

【要約】【課題】 サージ吸収素子を確実に管の中央に保持することができ、放電によるダメージを管に与えることのないサージアブソーバを提供すること。【解決手段】 サージ吸収素子15を、不活性ガスを充填した管40内に収容し、管40の端部を封止電極50,50で封止するとともに封止電極50,50をサージ吸収素子15の端部に接続してなるサージアブソーバ10である。その中央でサージ吸収素子15の端部を保持する導電性でリング状の素子支持部材70,70の外周を管40の内周に係合することでサージ吸収素子15を管40内に支持する。素子支持部材70,70の内周部分近傍には、サージ吸収素子15の端部から内側に向かって突出する放電用突出部71を設ける。

請求項（抜粋）：

絶縁体の表面に放電トリガーギャップを有する導電性皮膜を形成してなるサージ吸収素子を、不活性ガスを充填した管内に収容し、管の端部を封止電極で封止するとともに封止電極をサージ吸収素子の端部に接続してなるサージアブソーバにおいて、前記サージ吸収素子の端部を保持する導電性の素子支持部材の外周を、管の内部に固定することでサージ吸収素子を管内で支持したことを特徴とするサージアブソーバ。

IPC (2件)：

H01T 4/12 ,  H01T 4/10

FI (2件)：

H01T 4/12 F ,  H01T 4/10 F

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 放電型サージアブソーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-106855   出願人：三菱マテリアル株式会社
• 特開平1-124983
  
• 特開平1-124983