特許
J-GLOBAL ID:200903074184052597
純水製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323185
公開番号(公開出願番号):特開平11-156357
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 前段の逆浸透膜装置の透過水を次段の逆浸透膜装置で処理する多段式逆浸透膜装置と、多段式逆浸透膜装置のいずれかの逆浸透膜装置の供給水にアルカリ剤を添加するアルカリ添加手段とを備えた純水製造装置において、多段式逆浸透膜装置の処理条件、特にアルカリ剤添加量を適切に制御できるようにする。【解決手段】 H形陽イオン交換樹脂を用いた陽イオン交換手段であって、多段式逆浸透膜装置31の最終透過水の少なくとも一部が通水される陽イオン交換手段22と、陽イオン交換手段22の処理水の電気抵抗率又は電気伝導率を測定する電気抵抗率又は電気伝導率測定手段32とを設ける。上記電気抵抗率又は電気伝導率は、多段式逆浸透膜装置31の最終透過水中に含まれる炭酸成分の濃度と相関を有するため、この電気抵抗率又は電気伝導率に基づいて多段式逆浸透膜装置の処理条件を適切に制御することができる。
請求項(抜粋):
前段の逆浸透膜装置の透過水を次段の逆浸透膜装置で処理する多段式逆浸透膜装置と、多段式逆浸透膜装置のいずれかの逆浸透膜装置の供給水にアルカリ剤を添加するアルカリ添加手段とを備えた純水製造装置において、H形陽イオン交換樹脂を用いた陽イオン交換手段であって、多段式逆浸透膜装置の最終透過水の少なくとも一部が通水される陽イオン交換手段と、該陽イオン交換手段の処理水の電気抵抗率又は電気伝導率を測定する電気抵抗率又は電気伝導率測定手段とを設けたことを特徴とする純水製造装置。
IPC (8件):
C02F 1/44
, B01D 61/04
, B01D 61/12
, B01D 61/58
, B01J 39/04
, B01J 41/04
, B01J 47/14
, C02F 1/42
FI (8件):
C02F 1/44 J
, B01D 61/04
, B01D 61/12
, B01D 61/58
, B01J 39/04 G
, B01J 41/04 G
, B01J 47/14
, C02F 1/42 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224039
出願人:オルガノ株式会社
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純水製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266004
出願人:野村マイクロ・サイエンス株式会社
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