特許
J-GLOBAL ID:200903074187679965

電磁操作される液圧式の比例弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571168
公開番号(公開出願番号):特表2002-525524
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】電磁操作される液圧式の比例弁(10)が提案されており、これは一定で摩耗の少ない運転特性を特徴としている。これは少なくとも部分的に円錐形に構成された閉鎖部材(60)によって得られる。この閉鎖部材(60)は弁座(58)と共に円錐形弁座付き弁を形成している。閉鎖部材(60)は流れ破壊縁部(60d)を備えていて、この流れ破壊縁部(60d)は、比例弁(10)の温度過敏性を改善する。
請求項(抜粋):
磁石部分(12)と弁部分(14)とを有する、電磁操作される液圧式の比例弁であって、前記磁石部分(12)が、電気制御可能なコイル(18)と、このコイル(18)内に突入する定置のコア(28)と、前記コイル(18)によって負荷されてしゅう動可能にガイドされた、閉鎖部材(60)に連結された可動子(38)とから成っており、前記弁部分(14)が、それぞれ少なくとも1つの流入通路(50)と戻し通路(52)と作業通路(54)と弁座(58)とを有していて、該弁座(58)が前記閉鎖部材(60)と作用接続して、作業通路(54)と戻し通路(52)との間の圧力媒体接続部を制御するようになっている形式のものにおいて、 閉鎖部材(52)が、少なくとも、弁座(58)に向いた側の端部の領域で、ほぼ円錐形のシール体(60c,70)を有しており、このシール体の小さい方の端面が弁座(58)側に向けられていて、シール体(60c,70)が、その弁座(58)とは反対側の端部で少なくとも1つの流れ破壊縁部(60d)を有していることを特徴とする、電磁操作される液圧式の比例弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16H 61/00
FI (2件):
F16K 31/06 305 L ,  F16H 61/00
Fターム (20件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC18 ,  3H106DD03 ,  3H106EE20 ,  3H106GB06 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA61 ,  3J552QA26B ,  3J552QB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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