特許
J-GLOBAL ID:200903074197142382

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368618
公開番号(公開出願番号):特開2002-168183
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 スクロール圧縮機構の絞り部の絞り効果を、潤滑油に存在するゴミにより閉塞するようなことなく、高められるようにする。【解決手段】 絞り部24を螺旋状の絞り通路33を持ったものとすることにより、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
固定渦巻羽根と固定鏡板を有する固定渦巻部品と、旋回渦巻羽根と旋回鏡板を有する旋回渦巻部品とを噛み合わせて複数の圧縮室を持った圧縮機構を構成し、旋回渦巻部品を自転を拘束して円軌道に沿って旋回させたとき圧縮室が容積を変えながら移動することにより、吸入、圧縮、吐出を行うのに併せ、前記圧縮機構の前記旋回渦巻部品の羽根面と反対側に設けられてシール部材により内側領域と外側領域に区画された背圧室の内側領域に潤滑油を供給し、この供給した潤滑油を絞り部を経由して前記外側領域および圧縮機構の吸入空間へ供給するようにしたスクロール圧縮機において、前記絞り部は、螺旋状の絞り通路を持っていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02 321
FI (2件):
F04C 18/02 311 W ,  F04C 29/02 321 A
Fターム (18件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB06 ,  3H029BB31 ,  3H029BB36 ,  3H029CC33 ,  3H029CC55 ,  3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB07 ,  3H039BB11 ,  3H039BB16 ,  3H039CC27 ,  3H039CC40 ,  3H039CC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 密閉型スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-137458   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-208374

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