特許
J-GLOBAL ID:200903074197904290

プラスチック押出ダイスの加熱方法、プラスチック押出ダイスおよび押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255468
公開番号(公開出願番号):特開2003-062888
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 コイルの耐熱許容温度を高くする。給電ケーブルからの電磁放射による周辺への悪影響を抑制する。構造の異なる種々のダイスに対応可能とする。【解決手段】 太さ1.5mm以上の線材を多層または多数回巻回したコイル(C)を用いると共に、交流電流の周波数を変更可能な可変周波数インバータ(H)から交流電流を供給する。【効果】 コイル(C)の耐熱許容温度が高いため、溶融樹脂温度が高い樹脂にも対応できる。可変周波数インバータ(H)により交流電流の周波数を下げた場合、電磁放射による周辺への悪影響を抑制できる。可変周波数インバータ(H)により交流電流の周波数を変えることで、構造の異なる種々のダイスに対応できる。
請求項(抜粋):
プラスチック押出ダイス(10,30)に設けられた多数のノズル(P)の近傍にコイル(C)を設け、そのコイル(C)に交流電流を通電することにより、ノズル(P)の周りにうず電流を誘導し、ジュール熱によりノズル(P)の周りを直接的に加熱するプラスチック押出ダイスの加熱方法であって、多層または多数回巻回したコイル(C)を用いると共に、交流電流の周波数を変更可能な可変周波数インバータ(H)から交流電流を供給することを特徴とするプラスチック押出ダイスの加熱方法。
IPC (3件):
B29C 47/12 ,  B29B 9/06 ,  B29K101:12
FI (3件):
B29C 47/12 ,  B29B 9/06 ,  B29K101:12
Fターム (15件):
4F201AK11 ,  4F201AM32 ,  4F201AP05 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BD05 ,  4F201BL09 ,  4F201BL21 ,  4F201BL33 ,  4F207AK11 ,  4F207KA01 ,  4F207KL51 ,  4F207KW23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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