特許
J-GLOBAL ID:200903074198352879
スパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125553
公開番号(公開出願番号):特開平6-310256
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 長寿命で,着火性に優れたスパークプラグを提供すること。【構成】 中心電極1の先端部10は接地電極21,22と対向配置している。先端部10は,上記接地電極の放電面211,221と対面する平面部111,121と,該平面部から脚部19に向けて形成された斜面部101,102とを有する。上記平面部には,上記放電面と対向する位置に貴金属チップ31,32を設けている。上記放電面は,上記貴金属チップとの間には火花ギャップGを,上記斜面部との間には最短距離Aを,碍子4の先端面40との間には最短距離Bを各々形成している。火花ギャップG,最短距離A,最短距離Bは,A≧1.2Gで,かつB≧Gの関係を有する。上記平面部の軸方向の軸方向長さLと上記平面部に対して垂直方向の断面の断面積Sとは,S/L≧0.7の関係を有することが好ましい。
請求項(抜粋):
接地電極を設けた金属ハウジングの内孔に碍子が挿入固定され,該碍子の内孔に中心電極の脚部が挿入固定され,上記中心電極の先端部と上記接地電極とが対向配置されているスパークプラグにおいて,上記中心電極の先端部は,接地電極の放電面と対面する平面部と,該平面部から上記脚部に向けて形成された斜面部とを有し,上記平面部には,上記接地電極の放電面と対向する位置に貴金属チップを設け,上記接地電極の放電面は,上記貴金属チップとの間には火花ギャップGを,上記斜面部との間には最短距離Aを,上記碍子の先端面との間には最短距離Bを各々形成しており,上記火花ギャップG,最短距離A,及び最短距離Bは,A≧1.2Gで,かつB≧Gの関係を有することを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-301322
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開平1-109675
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特公平3-050393
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