特許
J-GLOBAL ID:200903074203686462

車軸駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304444
公開番号(公開出願番号):特開2001-124199
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 HSTを備えた車軸駆動装置において、HST回路内で循環する作動油の油温上昇を防止する。【解決手段】 車軸駆動装置を、油溜めを形成するハウジングと、ハウジングの中に配置された車軸駆動用のHST8であって、油圧ポンプ11、油圧モータ21、並びに両者を流体的に接続する第一及び第二の回路(93・94)を備える構成であるものと、前記第一と第二の回路(93・94)のそれぞれに設けられる、前記油溜めから前記回路93・94の方向へ油を流すためのチャージ油路82と、オリフィス116を備えたドレーン油路101であって、前記回路93・94から前記油溜めの方向へ油を流すためのものであり、かつ、上記チャージ油路82から離れた位置にて前記第一と第二の回路93・94の少なくともどちらか一つに連通して設けられるものと、により構成した。
請求項(抜粋):
油溜めを形成するハウジングと、ハウジングの中に配置された車軸駆動用のHSTであって、油圧ポンプ、油圧モータ、並びに両者を流体的に接続する第一及び第二の回路を備える構成であるものと、前記第一と第二の回路のそれぞれに設けられる、前記油溜めから前記回路の方向へ油を流すためのチャージ油路と、オリフィスを備えたドレーン油路であって、前記回路から前記油溜めの方向へ油を流すものであり、かつ、上記チャージ油路から離れた位置にて前記第一と第二の回路の少なくともどちらか一つに連通して設けられるものと、によりなる車軸駆動装置。
IPC (2件):
F16H 61/40 ,  B01D 35/02
FI (4件):
F16H 61/40 M ,  F16H 61/40 B ,  F16H 61/40 N ,  B01D 35/02 E
Fターム (10件):
3J053AA01 ,  3J053AB11 ,  3J053AB17 ,  3J053AB50 ,  3J053DA16 ,  3J053FB01 ,  3J053FB03 ,  3J053FB08 ,  4D064AA23 ,  4D064BM23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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