特許
J-GLOBAL ID:200903074205316379
X線検出ユニット及びX線異物検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130927
公開番号(公開出願番号):特開2001-311700
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 各構成の組み立てを独立させると共にメンテナンスを容易とする。【解決手段】 筐体の上部にX線発生部を設ける。また、筐体の下部には、X線発生部からのX線を通すために上面6aに横方向に延びるスリット7を有した金属箱6が取り付けられる。金属箱6内には、X線を検出するX線検出部2が収容される。また、金属箱6の縦方向の前方及び後方には前部ローラ支持部11及び後部ローラ支持部12が取り付けられる。前部ローラ支持部11には前部ローラ8a,8b が着脱自在とされ、後部ローラ支持部12には後部ローラ8c,8d が着脱自在とされる。そして、各ローラ8a,8b,8c,8d には、金属箱6を縦方向に取り囲んで被検査物を載置したときには金属箱6の上面6aによって支持される搬送ベルト10が掛け回される。このように、X線検出部2を収容する金属箱6に対して被検査物を搬送する搬送系の構成が取り付けられたユニットをなす。
請求項(抜粋):
X線を通すために上面(6a)に横方向に延びるスリット(7)を備えた金属箱(6)と、該金属箱内に配置されたX線検出部(2)と、前記金属箱の縦方向の前方及び後方にそれぞれ延びて前記金属箱に取り付けられた前部ローラ支持部(11)及び後部ローラ支持部(12)と、前記前部ローラ支持部に着脱自在に備えられた前部ローラ(8)と、前記後部ローラ支持部に着脱自在に備えられた後部ローラ(8)と、前記金属箱を縦方向に取り囲んで前記前部ローラ及び前記後部ローラに掛け回され、被検査物を載置したときには前記金属箱の前記上面によって支持される搬送ベルト(10)と、を備えたことを特徴とするX線検出ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001JA09
, 2G001JA20
, 2G001KA03
, 2G001KA20
, 2G001LA01
, 2G001PA11
, 2G001PA30
, 2G001SA01
, 2G001SA14
, 2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088GG09
, 2G088HH07
, 2G088JJ09
, 2G088JJ15
, 2G088JJ21
, 2G088JJ36
, 2G088JJ37
引用特許:
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