特許
J-GLOBAL ID:200903074210072720
モータのセンサレス制御におけるゲイン決定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328904
公開番号(公開出願番号):特開2001-145385
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 同期モータのセンサレス制御において、制御ゲインの設定を容易にする。【解決手段】 同期モータの各相コイルに印加された電圧と、流れる電流に対し、所定の制御ゲインを用いた演算を行って電気角をセンサレスで検出するシステムを構築する。この際、制御ゲインの妥当性を、電気角の検出誤差、検出値の振れが残存するか否か、異音・振動が発生するかの3つを評価項目として評価しつつ設定する。さらに、強制的に電気角の検出値に一定の誤差を与え、その誤差による影響が解消するまでの復帰時間も評価項目に加える。こうすることにより、精度良く安定してモータの運転を制御可能な制御ゲインを容易に設定することができる。
請求項(抜粋):
電気角センサを用いずに同期モータの運転を制御するモータ制御方法において制御ゲインを決定する決定方法であって、(a) 制御ゲインを仮設定し、前記同期モータを定常運転する工程と、(b) 該同期モータの運転時における電気角の検出誤差、該検出誤差の変動、異音および振動の有無を評価項目として、該制御ゲインの妥当性を評価する工程と、(c) 前記制御ゲインの値を変更させつつ、前記工程(a)および工程(b)を繰り返し実行して、前記評価項目を満足した値を制御ゲインとして選択する工程とを備える制御ゲインの決定方法。
IPC (3件):
H02P 6/18
, H02P 21/00
, H02P 6/16
FI (3件):
H02P 6/02 371 S
, H02P 5/408 C
, H02P 6/02 351 N
Fターム (39件):
5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA12
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT08
, 5H560TT11
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560TT20
, 5H560UA02
, 5H560XA02
, 5H560XA10
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA15
, 5H576BB07
, 5H576BB10
, 5H576CC04
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA02
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ16
, 5H576JJ17
, 5H576JJ24
, 5H576JJ26
, 5H576KK06
, 5H576LL14
, 5H576LL22
, 5H576LL41
引用特許:
前のページに戻る