特許
J-GLOBAL ID:200903074212546738

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242383
公開番号(公開出願番号):特開2002-055367
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 同一の光合分波器で所望の周波数スペクトル特性を任意に実現する。【解決手段】 第1番目の2×2光スイッチSW1 の一方の入力ポートは入力導波路4に接続し、第i番目(i=1 〜N-1)の2×2光スイッチSWi の一方の出力ポートは第i番目の位相シフタθi に接続し、他方の出力ポートは一定の導波路長差ΔLを経た後に第(i+1)番目の2×2光スイッチSWi+1 の一方の入力ポートに接続し、第N番目の2×2光スイッチSWN の一方の出力ポートは第N番目の位相シフタθN に接続し、第i番目(i=1 〜N)の位相シフタθi を経た光導波路はスラブ干渉領域5の各々の入力ポートに接続し、スラブ干渉領域5の出力側には複数本の出力導波路6を配置する。また、第i番目(i=1 〜N)の位相シフタθi とスラブ干渉領域5とを結ぶ光導波路の長さを、第1番目の導波路7の長さに比べて一定の導波路長δlだけ順次短くする。
請求項(抜粋):
基板上に光導波路が形成された光回路において、入力導波路、N個(Nは2以上の整数)の2×2光スイッチ、N個の位相シフタ、スラブ干渉領域、および出力導波路を有して成り、第1番目の2×2光スイッチの一方の入力ポートは入力導波路に接続されており、第i番目(i=1〜N-1)の2×2光スイッチの一方の出力ポートは第i番目の位相シフタに接続され、他方の出力ポートは一定の導波路長差ΔLを経た後に第(i+1)番目の2×2光スイッチの一方の入力ポートに接続され、第N番目の2×2光スイッチの一方の出力ポートは第N番目の位相シフタに接続されており、第i番目(i=1〜N)の位相シフタを経た光導波路はスラブ干渉領域の各々の入力ポートに接続され、スラブ干渉領域の出力側には複数本の出力導波路が配置されていることを特徴とする光合分波器。
IPC (4件):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/293 ,  H04B 10/02
FI (4件):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 D ,  H04B 9/00 U
Fターム (16件):
2H047KB09 ,  2H047LA18 ,  2H047NA01 ,  2H047RA08 ,  2K002AA02 ,  2K002AB05 ,  2K002BA13 ,  2K002CA15 ,  2K002CA22 ,  2K002DA07 ,  2K002EA16 ,  2K002HA11 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002CA03 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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