特許
J-GLOBAL ID:200903074222136287

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266337
公開番号(公開出願番号):特開平5-108081
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は騒音が急峻に変化する場合の消去音を形成する応答性を改良することを目的とする。【構成】 エンジンの回転数など、騒音源の騒音発生状態に応じて騒音の特性と逆の特性を形成しその誤差信号を最小にするべく係数を更新してフィードバック制御を行う適応型フィルタ72を有する騒音制御装置に、騒音源の騒音発生状態に対応した該適応型フィルタの更新された係数を記憶する第1の係数メモリ部73-1及び73-2と、該エンジンの回転数に応じて該第1の係数メモリ部の係数を該適応型フィルタに供給する係数更新制御部76とを設けた。該第1の係数メモリ部の係数を該騒音源の騒音発生状態に基づいて内外挿して補完係数を形成して該適応型フィルタに係数を供給し該補完係数を記憶する第2の係数メモリ部77設ける。該第2の係数メモリ部は少なくとも該騒音源の騒音発生状態を示す複数 の情報、例えばエンジンの回転数及び負圧を組み合わせた該適応型フィルタの更新された係数を記憶する。
請求項(抜粋):
騒音源(1)の騒音発生状態に応じて、騒音の特性と逆特性を形成しその誤差信号を最小にすべく係数を更新してフィードバック制御を行う適応型フィルタ(72)を有する騒音制御装置において、該騒音源(1)の騒音発生状態に対応した該適応型フィルタ(72)の更新された係数を記憶す第1の係数メモリ部(73-1及び73-2)と、該騒音源(1)の騒音発生状態の応じて該第1の係数メモリ部(73-1及び73-2)の係数を該適応型フィルタ(72)に供給する係数更新制御部(76)とを設けたことを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-306844
  • 特開昭59-009699
  • 特開平4-011293
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