特許
J-GLOBAL ID:200903074226390331

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124839
公開番号(公開出願番号):特開2001-301439
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも2つの空調ゾーンの温度調整がそれぞれ独立に可能に構成された車両用空調装置にあって、デフロストモード時における窓ガラスの晴れ具合に差を生ずることがないようにする。【解決手段】 空調制御が独立制御に選択され(ステップ306参照)、かつ、吹き出しモードがデフロストモード以外の場合(ステップ308参照)には、左右の空調ゾーンに対しては、それぞれ求められた目標吹出温度(ステップ302,304参照)となるように対応するエアミックスドア9a,9bの開度が制御される一方、空調制御が一括制御に選択され(ステップ306参照)、かつ、デフロストモードが選択されている場合(ステップ308)には、目標吹出温度の高い方が一括制御用目標吹出温度とされ(ステップ310,312,314参照)、当該温度となるように第1及び第2のエアミックスドア9a,9bの開度が制御されるように構成されてなるものである。
請求項(抜粋):
2つ以上の空調ゾーンにおける空調温度がそれぞれ任意に設定可能とされ、当該設定温度に基づいて、対応する空調ゾーンへの吹き出し空気の温度が調整されるよう構成されてなる車両用空調装置において、前記2つ以上の空調ゾーンに対する吹き出し空気の温度が、前記2つ以上の空調ゾーンについてそれぞれ任意に設定された設定温度に基づいてそれぞれ制御される独立制御と、前記2つ以上の空調ゾーンに対する吹き出し空気の温度が、前記2つ以上の空調ゾーンについてそれぞれ任意に設定された設定温度を基に決定された所定温度に基づいて制御される一括制御とが選択可能に構成されてなることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 103 ,  B60H 1/08 621
FI (5件):
B60H 1/00 101 D ,  B60H 1/00 101 U ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 103 T ,  B60H 1/08 621 Z
Fターム (1件):
3L011AU02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-056911
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023021   出願人:カルソニック株式会社
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178249   出願人:日本電装株式会社
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