特許
J-GLOBAL ID:200903074227134185
コンピュータ・データの機密保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239003
公開番号(公開出願番号):特開平8-171535
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 預託された機密情報を持つ管理者が、情報受信の権利を有する関係者以外の人物に情報の漏洩を防ぐ方法と装置の提供。【構成】 コンピュータ購入直後の任意の識別/定義局面と機密情報検索局面を用い、定義局面で、真実の所有者/顧客は、暗号化されたパスワードデータと自己識別データの預託記録を定義する。ユーザが、パスワード、または自分自身を独特に記述する一連の情報を入力す後に検索用の他の機密情報を自発的に預託する。識別印は、機密情報(ユーザの暗号化パスワードなど)と結合され、管理者の公開鍵の制御下で暗号化される。独特の識別データを入力後、ユーザは、システムを保護するためのパスワードを選択し、全ての個人識別データは、パスワードと共に、管理者の公開鍵を用いて暗号化され、例えば、ユーザのコンピュータ内に預託機密保護記録として記憶される。パスワードは、ユーザのディスク上の全データの暗号化に用いられる。
請求項(抜粋):
コンピュータユーザの機密デジタル情報が、後に管理者によって回復できるようにするためのコンピュータ操作方法であって、特定のコンピュータユーザを識別するデジタル識別情報を確立するステップと、識別情報にユーザの機密情報を結合させるステップと、前記結合されたデジタル情報が管理者によってのみ解読可能なように、前記結合されたデジタル情報の少なくとも一部を暗号化するステップと、暗号化されたデジタル情報を管理者による処理用に記憶するステップとを備える、コンピュータ操作方法。
IPC (5件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/14 320
, G06F 12/14
, G09C 1/00
, H04L 9/32
引用特許:
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