特許
J-GLOBAL ID:200903074229092706
車両用カウルルーバ後端の固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252464
公開番号(公開出願番号):特開2001-071938
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 カウルルーバ後端に設けたモールの、フロントウインドガラス面からの浮きの発生を防止する。【解決手段】 フロントウインドガラス3の下端に、断面ほぼE字形で下側の第1の溝6aの溝幅を上側の第2の溝6bの溝幅よりも大きくしたクリップ6を、その第1の溝6aにフロントウインドガラス3の下端を嵌入接着して取付ける一方、カウルルーバ1の端末部1bを、クリップ6の第2の溝6bに圧入しクリップ6を介してフロントウインドガラス3の下端に固定し、同時にカウルルーバ1後端の後端面1dに取付けたモール8のリップ状の後端縁8aをフロントウインドガラス3面に圧接せしめた構造とする。
請求項(抜粋):
車両のフロントフードの後端とフロントウインドガラスの下端との間に設けたカウルパネルの上部開口を覆い車幅方向に帯状に延びるカウルルーバ後端の固定構造において、フロントウインドガラスの下端には、所定の間隔をおいて、断面ほぼE字形で下側の第1の溝の溝幅を上側の第2の溝の溝幅よりも大きくしたクリップを、その第1の溝にフロントウインドガラスの下端を嵌入接着せしめて取付ける一方、上記カウルルーバの後端を下方へ屈曲し反転して前方へ延びる断面ほぼコ字形に形成し、端末部をクリップの第2の溝に圧入して上記カウルルーバの後端を上記クリップを介してフロントウインドガラスの下端に固定し、かつ、上記カウルルーバの後端の屈曲端面に取付けたモールのリップ状の後端縁をフロントウインドガラス面に圧接せしめたことを特徴とする車両用カウルルーバ後端の固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/08 H
, B60R 13/04 Z
Fターム (13件):
3D003AA00
, 3D003AA07
, 3D003AA11
, 3D003BB01
, 3D003CA07
, 3D003DA01
, 3D003DA16
, 3D003DA26
, 3D023AA01
, 3D023AB01
, 3D023AC26
, 3D023AD09
, 3D023AD26
引用特許:
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