特許
J-GLOBAL ID:200903074234969403

鋼箱桁橋梁の点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329977
公開番号(公開出願番号):特開2001-146714
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 鋼箱桁橋梁の点検を迅速且つ適確に行うと共に、どのような場所の鋼箱桁橋梁の点検も可能な鋼箱桁橋梁の点検装置を提供する。【解決手段】 連結フレーム13により所要の間隔に連結された左右の駆動ブロック14の夫々に設けた独自に駆動される前後の走行車輪16,17によって鋼箱桁6のフランジ4に吊下げるようにしてある前後1組の走行ユニット11,12と、両走行ユニット11,12における左右の駆動ブロック14同士を前後に水平回動可能に連結するリンク18と、走行ユニット11,12に取付けた点検用のテレビカメラ19と、走行車輪16,17の各々をフランジ4上から独自に退避させてフランジ4上のリブを回避するための車輪退避機構25とを備える。
請求項(抜粋):
左右側板と、左右側板の下部に備えられて左右にフランジが張出してリブにより補強された底板とからなる鋼箱桁を備えている鋼箱桁橋梁の点検装置であって、連結フレームにより所要の間隔に連結された左右の駆動ブロックの夫々に設けた独自に駆動される前後の走行車輪によってフランジに吊下げるようにしてある前後1組の走行ユニットと、両走行ユニットにおける左側の駆動ブロック同士、及び右側の駆動ブロック同士を水平回動可能に連結するリンクと、走行ユニットに取付けた点検用のテレビカメラと、走行車輪の各々をフランジ上から独自に退避させてフランジ上のリブを回避するための車輪退避機構とを備えたことを特徴とする鋼箱桁橋梁の点検装置。
Fターム (3件):
2D059AA08 ,  2D059EE02 ,  2D059GG39
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-315505
  • 橋梁用作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162947   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
  • 特開平4-085404
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