特許
J-GLOBAL ID:200903074237160290
n型カーボン半導体膜およびそれを用いた半導体素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 田崎 豪治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056652
公開番号(公開出願番号):特開2007-273970
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】低コストでn型カーボン半導体を作成し、それを用いて高性能、かつ大面積としうる半導体素子および太陽電池を提供する。【解決手段】主に炭素六員環の集合体からなり、ラマン分光法によるスペクトルにおいて、1300cm-1付近のDバンドと1600cm-1付近のGバンドの積分強度比I(D)/I(G)が0.3〜3.0であり、かつX線光電子分光法による窒素もしくはイオウと炭素との元素比(Nおよび/またはS)/Cが0.01〜0.40であるn型カーボン半導体膜。このようなn型カーボン半導体膜は、窒素および/またはイオウを含む有機化合物を、液相状態もしくは常圧下気相状態で基板上に接触させた後、200°C〜900°Cで加熱処理することによって得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主に炭素六員環の集合体からなり、ラマン分光法によるスペクトルにおいて、1300cm-1付近のDバンドと1600cm-1付近のGバンドの積分強度比I(D)/I(G)が0.3〜3.0であり、かつX線光電子分光法による窒素および/またはイオウと炭素との元素比(Nおよび/またはS)/Cが0.01〜0.40であるn型カーボン半導体膜。
IPC (4件):
H01L 51/42
, H01L 51/05
, H01L 51/30
, H01L 51/40
FI (4件):
H01L31/04 D
, H01L29/28 100A
, H01L29/28 250Z
, H01L29/28 310Z
Fターム (8件):
5F051AA11
, 5F051BA12
, 5F051CB13
, 5F051DA03
, 5F051DA04
, 5F051FA06
, 5F051GA02
, 5F051GA04
引用特許:
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