特許
J-GLOBAL ID:200903074237739662

電磁誘導型入力パネル及び電磁誘導型入力パネルを備えた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024508
公開番号(公開出願番号):特開2008-191860
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】電磁ペンのペン先部を入力面に接触させる入力が行われたときに、磁場センサから最大値の誘導電流を出力させ、磁場センサからの出力電流による入力判定の信頼性を高くする。【解決手段】画像表示と複数の入力キーの表示とを行う液晶表示素子1と、液晶表示素子1の観察側とは反対側に、前記液晶表示素子1の観察側の面からなる入力面1aに対して予め定めた距離を設けて配置され、液晶表示素子1と対向する面に、複数の磁場センサ17,19が液晶表示素子1の複数のキー表示部にそれぞれ対応させて設けられたセンサ基板15と、ペン本体25と、このペン本体25の一端に、前記入力面1aに対して接触または近接されるペン先部27と、前記ペン先部27の近傍に、ペン本体25の軸線の周方向に巻回され、発生する磁場の強度がペン先部27を入力面1aに接触或いは予め定めた間隔で近接させた位置で実質的に最大値となる径を持った磁場発生コイル29とが設けられた電磁ペン24とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁場を受けて誘導電流を発生する磁場センサと、 前記磁場センサに対して予め定めた距離を設けて配置された入力面と、 ペン本体と、このペン本体の一端に、前記入力面に対して前記磁場センサの配置側とは反対面側から接触または近接されるペン先部と、前記ペン先部の近傍に、前記ペン本体の軸線の周方向に巻回され、発生する磁場の強度が前記ペン先部を前記入力面に接触或いは予め定めた間隔で近接させた位置で実質的に最大値となる径を持った磁場発生コイルとが設けられた入力用電磁ペンと、 を備えることを特徴とする電磁誘導型入力パネル。
IPC (2件):
G06F 3/046 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/046 B ,  G06F3/041 330F
Fターム (13件):
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068BB14 ,  5B068BC03 ,  5B068BC13 ,  5B068BD02 ,  5B068BD07 ,  5B087AA02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC34 ,  5B087CC01 ,  5B087CC16 ,  5B087CC32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る