特許
J-GLOBAL ID:200903074237836617

瓶の口部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251919
公開番号(公開出願番号):特開2001-072110
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 密封用栓部材(3) を保持する弾性材料製の筒状主体(2) が瓶本体(1)の口部(10)に装着固定されている瓶の口部の構造に関し、廃棄時において筒状主体(2) を瓶本体から容易に分離できるようにすること。【解決手段】 筒状主体(2) の内周面に係合凸部(21)(22)が部分的に形成され、瓶本体(1) の口部(10)の外周面には、栓部材(3) で瓶本体(1) が密封され得る位置にまで筒状主体(2) が瓶本体(1) の口部(10)に打ち込みにより外嵌装着された状態にて、係合凸部(21)(22)が抜止め状態に係合する凸条部(11)(12)が部分的に形成され、筒状主体(2) を瓶本体(1) の口部(10)に対して所定角度回転させることにより、係合凸部(21)(22)は凸条部(11)(12)から周方向に外れた位置にまで移動するように設定されていること。
請求項(抜粋):
密封用栓部材を保持する弾性材料製の筒状主体が瓶本体の口部に装着固定されている瓶の口部の構造において、前記筒状主体の内周面に係合凸部が部分的に形成され、前記瓶本体の口部の外周面には、前記栓部材で前記瓶本体が密封され得る位置にまで前記筒状主体が前記瓶本体の口部に外嵌装着された状態にて、前記係合凸部が抜止め状態に係合する凸条部が部分的に形成され、前記係合凸部と前記凸条部とは、前記筒状主体の前記口部への打ち込みにより前記抜止め状態に係合するものであり、前記筒状主体を前記瓶本体の口部に対して所定角度回転させることにより、前記係合凸部は前記凸条部から周方向に外れた位置にまで移動するように設定されていることを特徴とする瓶の口部の構造。
IPC (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 39/06
FI (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 39/06
Fターム (22件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA05 ,  3E084EC06 ,  3E084FA09 ,  3E084FC09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB14 ,  3E084KB01 ,  3E084LA14 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラムネ瓶用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213385   出願人:日本硝子株式会社

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