特許
J-GLOBAL ID:200903074244296458

遊技機用基盤ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238929
公開番号(公開出願番号):特開平11-057168
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ボックスカバーやボックスベースを透明な合成樹脂で形成した基盤ボックスがある。しかし、合成樹脂は強度が十分でないため、リード線用の開口部分を使って内蔵ロムの不正交換が行われるおそれがあった。【解決手段】 基盤ボックス1は、ボックスベース4にボックスカバー5を嵌めて箱形に形成すると共に内部に制御基盤6を収容するようになし、さらに次のように構成した。?@ボックスカバー5を合成樹脂で形成する。?Aボックスカバー5の周側板5aに配線用のリード線を引出すリード線用ゲート10を形成する。?Bリード線用ゲート10はボックスベース4側に開口するコ字状の切欠形態であって、ボックスカバー5をボックスベース4に嵌め合わせた状態でボックスベース4との間にリード線挿通用の開口部12ができるように設定する。?C前記リード線用ゲート10を補強リブ14で囲う。
請求項(抜粋):
ボックスベースにボックスカバーを嵌めて箱形に形成するとともにその内部に制御基盤を収容するようになし、次の?@〜?Cの要件を具備してなることを特徴とする遊技機用基盤ボックス。?@前記ボックスカバー又はボックスベースを合成樹脂で形成する。?Aボックスカバー又はボックスベースの何れか一方の側面に配線用のリード線を引き出すリード線用ゲートを形成する。?B前記リード線用ゲートは、ボックスベース又はボックスカバー側に開口するコ字状の切欠形態であって、ボックスカバーをボックスベースに嵌め合わせた状態でボックスベース又はボックスカバーとの間にリード線挿通用の開口部ができるように設定する。?C前記リード線用ゲートを補強リブで囲う。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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