特許
J-GLOBAL ID:200903085887426270

合成樹脂製の前枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302109
公開番号(公開出願番号):特開平9-117553
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 前枠は約520cm×730cm×2cmのサイズで中に窓孔を有する額縁形状であり、しかも重い遊技板や機構板が取り付くため、合成樹脂化した場合に強度不足が深刻な問題になる。また、現在のパチンコ機は、前面板とガラス扉枠とをワイドサイズにして前枠の横幅一杯にまで広げるようにしたものがあるが、そうすると、ガラス扉枠や前面板の非ヒンジ側の側端面に手が掛け易くなるため、不正なこじ開け行為が頻発するおそれがある。【解決手段】 合成樹脂製の前枠2において、上縁と左右両側縁に、前面側に突出する線状の補強リブ10を一体成形するようにした。この補強リブ10によって前枠2の剛性を確実に向上させることができ、また、ガラス扉枠11や前面板の側端面が覆われるため不正なこじ開け行為が不能になる。
請求項(抜粋):
上縁と左右両側縁に、前面側に突出する線状の補強リブを一体成形した合成樹脂製の前枠。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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