特許
J-GLOBAL ID:200903074249433674

多点型光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138168
公開番号(公開出願番号):特開平9-318462
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 安価で操作性のよい多点温度計測が可能な光ファイバセンサを得る。【解決手段】 正弦波状のFM変調光を出射する光源1aと、このFM変調光を所定の周期及び時間幅でパルス化してFM変調パルス光22を出力する送信ゲート21と、FM変調パルス光を遅延ファイバ92を介して配設された複数の単位センサ101等を直列的に接続して形成したセンサアレイに導入する光カプラ31と、各単位センサを構成する光ファイバによって形成された干渉計と、戻ってくる干渉光を受光パルス列から時間ゲートでチャネル選択する受信ゲート11aと、この受信ゲートからの干渉出力の周波数より求めた多点の光路変化を直流的な物理変化値に換算する処理器12aとを有する。
請求項(抜粋):
正弦波状のFM変調光を出射する光源と、前記FM変調光を所定の周期及び時間幅でパルス化してFM変調パルス光を出力する送信ゲートと、前記FM変調パルス光を遅延ファイバを介して配設された複数の単位センサを直列的に接続して形成したセンサアレイに導入する光カプラと、前記各単位センサを構成する光ファイバによって形成された干渉計と、この干渉計から戻ってくる干渉光を受光パルス列から時間ゲートでチャネル選択する受信ゲートと、この受信ゲートからの干渉出力の周波数より求めた多点の光路変化を直流的な物理変化値に換算する処理器とを有することを特徴とする多点型光ファイバセンサ。
IPC (5件):
G01K 11/12 ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/16 ,  G01J 5/08 ,  G01L 1/00
FI (5件):
G01K 11/12 F ,  G01B 9/02 ,  G01B 11/16 G ,  G01J 5/08 A ,  G01L 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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